参議院議員の任期は6年。 3年ごとに半分が改選されます。
2028年7月の参院選は、 2022年7月の参院選での当選者が 改選される選挙です。
2028年7月の参院選は、
最近更新された候補者情報
- 現職の三上絵里さんが立憲民主党に入党。三上さんは2022年の選挙で、立憲民主党・国民民主党・社会民主党の各県連の推薦による統一候補として無所属で出馬して当選し、参院会派「立憲民主・社民」に所属して無所属で活動していました。
- 日本維新の会の上野蛍さんの繰り上げ当選が決定。日本維新の会の比例現職だった石井章さんが辞職したことによります。明日の官報掲載をもって任期が始まります。
- 現職の上田清司さんが国民民主党に入党。副代表に就きました。上田さんは2022年時点で参院会派「国民民主党・新緑風会」に所属する無所属現職で、2022年の選挙でも、国民民主党推薦の無所属として出馬し再選していました。
- 日本維新の会の上野蛍さんが繰り上げ当選を受け入れる意向を表明。上野さんは2022年の参院選で日本維新の会の比例代表で出馬し次点で落選し、2025年5月に日本維新の会の衆議院富山県第1区の支部長に選任されていましたが、公設秘書給与の詐欺事件により日本維新の会の石井章元参議院議員が9月1日に辞職したことで、繰り上げ当選の対象となっていました。
- 日本維新の会の比例現職だった石井章さんが辞職。勤務実態のない公設秘書の給与を国から騙し取った詐欺の疑いで8月27日に家宅捜索をうけ、8月29日に日本維新の会から除名処分をうけるとともに、辞職の意向を表明していました。これにより、日本維新の会の比例代表で次点で落選していた、衆議院富山県第1区支部長の上野蛍さんが繰り上げ当選する見込みです。
- 2028年改選の欠員1人を補充する当選者7人の合併選挙が行われ、立憲民主党現職の塩村あやかさんが7位で当選。2022年の参院選で立憲民主党から出馬・再選し、2024年に東京都知事選挙出馬のため失職した蓮舫さんの後任として2028年まで任期を務めます。
- 無所属現職の堂込麻紀子さんが参院会派「国民民主党・新緑風会」に入会。堂込さんは2022年の選挙で立憲民主党と国民民主党の推薦を受け無所属で出馬・当選していました。
- 無所属現職の上田清司さんが参院会派「国民民主党・新緑風会」に入会。2024年1月22日に退会していましたが、改めての入会となります。
- 無所属現職の蓮舫さんが失職。本日告示された東京都知事選挙に出馬したためです。2025年7月の参院選までにさらなる欠員が発生しなければ、2025年7月の参院選で当選者数7人の合併選挙が行われ、7位で当選した候補者が2028年に改選となります。
- 現職の蓮舫さんが立憲民主党を離党。7月に東京都知事選挙に無所属という形で出馬するため、6月12日に離党届を提出していました。
- 立憲民主党現職の蓮舫さんが、7月7日の東京都知事選挙に無所属で出馬する意向を表明。公職選挙法の規定により、欠員が2人以上発生した場合に補欠選挙が行われます。2025年の参院選までにさらなる欠員が出なければ、2025年の参院選で欠員を補充する合併選挙が行われます。7位で当選した候補者が、蓮舫さんの代わりに、残り3年の任期を務めます。
- 自由民主党現職の鶴保庸介さんが衆議院和歌山県第1区への鞍替え出馬を見送ると表明。鶴保さんは2023年6月に衆議院和歌山県第1区の支部長に選任され鞍替えが決まっていましたが、自由民主党政治資金問題により、衆議院和歌山県第2区の支部長に決まっていた二階俊博さんが不出馬を表明し、和歌山県選挙区の奇数年改選の現職の世耕弘成さんが自由民主党を離党したことで、鶴保さんが参議院議員を辞職すれば和歌山県内の自由民主党の現職国会議員がいなくなる状況になったことなどから、地元から鞍替えを見送るよう要請する声が出ていました。
- 現在の国民民主党が結成されて以降、参院会派「国民民主党・新緑風会」に所属していた無所属現職の上田清司さんが、会派を退会。政治改革について会派を離れて幅広く発信するためとしています。
- 自由民主党本部が現職の鶴保庸介さんを衆議院和歌山県第1区の支部長に選任。
- 自由民主党和歌山県連が現職の鶴保庸介さんを衆議院和歌山県第1区の支部長に決定。党本部に上申します。
- 自由民主党和歌山県連が、現職の鶴保庸介さんを衆議院和歌山県第1区の支部長とする案を提示。鶴保さんも出馬の意向を示しています。今後、地元県議・市議の意向を踏まえて最終決定します。
- 公明党の宮崎勝さんが繰り上げ当選。熊野正士さんがセクハラ疑惑により迷惑をかけたとして辞職したことによります。
- 公明党比例現職だった熊野正士さんが辞職。9月6日に週刊誌にセクハラ疑惑が報じられ、事実であれば議員辞職するよう党から求められていました。8月末から入院中の熊野さんは、事実無根としつつ、迷惑をかけたとして辞職願に署名しました。これにより、次点で落選していた宮崎勝さんが繰り上げ当選する見込みです。