2023年10月 衆参補欠選挙
10月5日・10月10日に告示され、10月22日に投開票が行われます。
衆議院では小選挙区の区割りが変わりましたが、補欠選挙では旧区割りに従って行われます。
政党別 擁立状況
自民 | 立憲 | ||
---|---|---|---|
衆 長崎4区 | |||
参 徳島・高知 | (無) |
衆議院長崎県第4区
補欠選挙の理由: 自由民主党現職であった北村誠吾さんが逝去
立候補者一覧
立憲民主党 推薦: 社民 | 比例現職 末次精一 | |||
自由民主党 推薦: 公明 | 金子容三 |
更新履歴
- 衆議院補欠選挙が告示。立憲民主党比例前職の末次精一さん (社会民主党推薦) と、自由民主党の金子容三さん (公明党推薦) の一騎打ちとなります。末次さんは比例現職でしたが、今回の立候補に伴い失職しました。前回の衆院選で立憲民主党の比例名簿上で次点だった屋良朝博さんが繰り上げ当選する見込みです。
- 公明党が、自由民主党の金子容三さんの推薦を決定。
- 社会民主党が、立憲民主党比例現職の末次精一さんの推薦を決定。(本サイトは党本部推薦のみを掲載対象の情報としていますが、ほかに連合長崎が推薦を (8月24日)、日本共産党長崎県委員会 (9月12日) が自主支援を、国民民主党長崎県連 (9月16日) が支援を決めています。)
- 自由民主党本部が金子容三さんの公認を決定。
- 立憲民主党が比例現職の末次精一さんを正式に公認候補に決定。末次さんは前回の選挙でも旧4区から出馬し比例当選しました。
- 立憲民主党比例現職の末次精一さんが旧4区での補欠選挙への出馬の意欲を表明。末次さんは前回の選挙で旧4区から出馬し比例当選したあと、新3区の支部長となっていました。旧4区での補欠選挙が決まったことで、改めて旧4区補欠選挙に出馬する見込みです。
- 自由民主党本部が、新3区は旧4区を完全に含んでいることから、旧4区補欠選挙においても新3区支部長の金子容三さんを公認候補とすることを決定。
- 自由民主党現職だった北村誠吾さんが死去。北村さんは、前回の選挙で「今回が最後」と明言して旧4区から出馬し当選。4月、不出馬・引退の意向を改めて表明していました。解散がなければ、10月22日に旧4区で補欠選挙が実施されます。
参議院徳島県・高知県選挙区
補欠選挙の理由: 自由民主党現職であった高野光二郎さんが秘書の顔をたたいた不祥事のため辞職
立候補者一覧
自由民主党 推薦: 公明 | 西内健 | |||
無所属 | 広田一 |
更新履歴
- 参議院補欠選挙が告示。事前に立候補の意向を表明していた大石隆英さんは立候補を届け出ず、自由民主党の西内健さんと、無所属で出馬する元職の広田一さんの2人の立候補となりました。
- 公明党が、自由民主党候補の西内健さんの推薦を決定。
- 自由民主党本部が西内健さんの公認を決定。
- 広田一さんが無所属での立候補を表明。広田さんは元立憲民主党の参議院議員および衆議院議員でしたが、前回の衆議院議員選挙で徳島県第2区から出馬し落選していました。立憲民主党から立候補の依頼を受けており、幅広く支持を得るため、無所属で立候補することを表明しました。
- 自由民主党の徳島県連と高知県連が、高知県連の提案どおりに西内健さんを公認候補として党本部に上申することで正式に合意。
- 自由民主党高知県連が候補者の案として西内健さんを選出。徳島県連と協議します。
- 大石隆英さんが立候補を表明。れいわ新選組からの出馬を目指していますが、公認候補になれなかったとしても無所属で出馬する意向です。
- 自由民主党現職だった高野光二郎さんが辞職。高野さんは、去年の年末に私設秘書の顔をたたいて鼻から出血させたことが問題になっていました。解散がなければ、10月22日に補欠選挙が実施されます。