予想される顔ぶれ
現職
立憲民主党
大築紅葉
比例現職
自由民主党
中村裕之
更新履歴
- 北海道第4区での出馬が決まっていた公明党比例現職の佐藤英道さんが立候補を断念すると表明。佐藤さんはこれまで比例北海道ブロック単独で当選を重ねており、自公の調整により次回は北海道第4区で出馬することが決まっていましたが、自公連立解消・選挙協力の白紙化をうけ、断念しました。これにより、自由民主党比例現職の中村裕之さんがこれまでどおり北海道第4区で出馬する見通しです。佐藤さんがこれまでどおり比例単独で出馬するかは白紙の状態とされています。(続報があるまで、比例単独で出馬するものとして掲載します)
- 自由民主党比例現職の中村裕之さんが、北海道第4区から出馬する意向を表明。北海道第4区で当選した中村さんは、次期衆院選では公明党との選挙協力のため比例北海道ブロック単独に回ることを5月末に決めましたが、10月10日に公明党が自由民主党との連立政権から離脱し選挙協力を白紙にすると表明。同日、中村さんは複数の取材に対し意向を示しつつ、公明党の判断を待つ旨を述べていましたが、10月13日には自由民主党の鈴木俊一幹事長が北海道第4区での協力関係は白紙になるとの認識を示しており、10月14日には鈴木幹事長が、10月10日の自公党首会談の席で公明党の斉藤代表が「北海道第4区では自民候補を擁立して良い」と話していたことを明らかにしていました。公明党比例現職の佐藤英道さんは「協議中」としており、現時点で今後の動向はわかっていません。
- 公明党が、これまで比例北海道ブロック単独で擁立してきた比例現職の佐藤英道さんを北海道第4区で擁立する方針を固めたと複数の報道。近く正式に発表されます。
- 自由民主党比例現職の中村裕之さんが、北海道第4区を公明党に譲り、比例北海道ブロック単独で出馬する意向を表明。公明党は、前回の選挙で北海道第10区で擁立した当時現職の稲津久さんが敗れたことから、新たな小選挙区を模索しており、自由民主党は当初は第3区を検討したものの、地元の強い反対により自由民主党が白紙撤回していました。党本部は中村さんを今後2回、比例単独1位で処遇する方針です。