2019年に当選した議員が辞職
自由民主党河井 案里
河井案里さんは2019年の参議院議員選挙で当選しましたが、その後、夫の河井克行さんとともに公職選挙法に違反する大規模な買収行為を行ったことがわかり、2020年6月17日に自由民主党を離党。2021年1月21日に有罪判決が言い渡されたことをうけ、2021年2月3日に辞職しました (その後、2021年2月5日に有罪判決が確定)。これによる補欠選挙が2021年4月25日に行われ、立憲民主党・国民民主党・社会民主党の推薦で政治団体「結集ひろしま」から立候補した宮口治子さんが当選しました。宮口さんはその後、2021年12月28日に立憲民主党に入党しています。
近年の当選者
今回
2025
?
?
前回
2022
自
無
補選
2021春
無
前々回
2019
無
自
立候補者一覧
予想される顔ぶれ
現職
立憲民主党
森本真治
自由民主党
西田英範
日本共産党
高見篤己
参政党
小石美千代
ほかの選挙区をみる
更新履歴
- 参政党が小石美千代さんの擁立を発表 (第3次追加公認)。
- 立憲民主党広島県連が、候補者を現職の森本真治さんに一本化する方針を決定。改選定数2人の広島県選挙区では、前回当選した立憲民主党現職の森本真治さんと、前回自由民主党公認で当選した河井案里さんの買収行為による補欠選挙で当選した立憲民主党現職の宮口治子さんの2人が改選を迎えますが、立憲民主党広島県連は2議席の維持は困難と判断しました。なお、党の公認を申請するかは、今後、関係する団体などと調整し決定します。宮口さんの処遇については今後検討されます。
- 自由民主党広島県連が西田英範さんを擁立する方針を決定。西田さんは2021年4月の再選挙にも出馬し、落選していました。
- 補欠選挙が行われ、立憲民主党・国民民主党・社会民主党の推薦で政治団体「結集ひろしま」から立候補した宮口治子さんが当選。
- 現職の河井案里さんが辞職。河井さんは公職選挙法違反の買収の疑いにより、1月21日には有罪判決を言い渡されており、控訴期限が明日に迫っていました。控訴せず有罪判決が確定すれば失職となりますが、前日に自ら辞職することをとった形です。これにより、4月25日に補欠選挙が行われます。(翌日、有罪判決が確定し、5年間の公民権停止となりました。)
- 旧国民民主党の現職の森本真治さんが、新たに結党された立憲民主党に参加。
- 現職の河井案里さんが自由民主党を離党。河井さんは2019年の参議院議員選挙で初当選しましたが、その後、夫の河井克行さんとともに公職選挙法違反の買収を行った疑惑が浮上し、3月3日には夫妻の秘書らが逮捕されていました。(翌日、夫の克行さんとともに逮捕されました。)