立候補者一覧
立憲民主党 比例 2 位 | 現職 小熊慎司 | |||
無所属 | 比例現職 上杉謙太郎 | |||
日本共産党 比例重複なし | 唐橋則男 |
区割りの変化
前回の区割りから人口ベースでどのように変化するかを図示しています。
人口データは、2020年の国勢調査による全国の人口データをもとに推計したものです。数字はあくまで目安として捉えてください。
更新履歴
- 自由民主党比例前職の上杉謙太郎さんが福島県第3区から無所属で出馬する意向を表明。上杉さんは福島県旧3区から比例当選し、福島県の小選挙区1減のため比例単独出馬が決まっていたものの、政治資金問題により自由民主党の公認を得られず、10月11日に出馬辞退を表明していました。しかし、もともと福島県第3区で出馬予定だった自由民主党比例前職の菅家一郎さんも政治資金問題により公認を得られず、10月12日に立候補取りやめを表明したため、福島県第3区の自由民主党候補がいなくなり、自由民主党福島県連が上杉さんに無所属での出馬を要請しました。
- 自由民主党比例現職の菅家一郎さんが立候補を取りやめる意向を表明。菅家さんは政治資金問題により自由民主党から非公認を決められていました。
- 自由民主党が比例現職の菅家一郎さんの非公認を決定。菅家さんは政治資金問題による半年間の党の役職停止処分を終えたものの、地元での理解が十分に進んでいないと判断されました。
- 日本共産党福島県委員会が唐橋則男さんの擁立を発表。党本部も同日、発表しました。
- 立憲民主党本部が旧3区現職の玄葉光一郎さんを新2区で擁立することを決定。旧2区で出馬し比例当選した比例現職の馬場雄基さんは比例東北ブロックで単独1位で処遇します。県連が求めていたコスタリカ方式については党本部は言及していません。
- 立憲民主党本部が現職の小熊慎司さんの公認を内定。小熊さんは旧4区で当選してきました。旧4区は旧3区の一部と合わさって新3区となります。
- 自由民主党が比例現職の菅家一郎さんを福島県第3区の支部長に選任。菅家さんは旧4区で出馬し比例当選していました。旧3区から比例当選した上杉謙太郎さんは比例東北ブロック単独に回ります。
- 立憲民主党福島県連が現職の小熊慎司さんを擁立する方針を決定。小熊さんは旧4区で当選してきました。旧4区は旧3区の一部と合わさって新3区となります。
- 自由民主党福島県連が選挙対策委員会を開き、新3区について結論を持ち越し。新3区は旧4区に旧3区の半分を足したような形をしており、旧3区で出馬し比例当選した比例現職の菅家一郎さん (元会津若松市長) と、旧4区で出馬し比例当選した比例現職の上杉謙太郎さん (白河地方が地盤) とで支部の意見が割れています。県連はこの判断を党本部に伝え、比例東北ブロックでの優遇などを求めていく方針です。
- 自由民主党比例現職の上杉謙太郎さんが、福島テレビの取材に対し、今後も3区で活動を続けたいと回答。上杉さんは前回の選挙で旧3区から出馬し比例当選しましたが、旧3区は新2区と新3区に二分されます。具体的な明言は避けつつ、新3区の意向をにじませた形です。