2019年に当選した議員が失職 (2022年に再当選)
日本維新の会松沢 成文
松沢さんは2019年の参議院議員選挙で当選しましたが、2021年8月8日、横浜市長選挙出馬のため失職。これによる空席を埋めるため、2022年の参議院議員選挙の神奈川県選挙区は、定数より1人多い5人が選出される合併選挙となりました。松沢さんは、横浜市長選挙で敗れたあと、この選挙にも出馬し、第2位で当選して、改めて2028年までの任期に。規定により、第5位で当選した立憲民主党の水野素子さんが、松沢さんの任期を継ぐこととなりました。水野さんはこのたびの選挙で改選となります。
現職だった議員が逝去
自由民主党島村 大
島村さんは2023年8月30日、癌により亡くなりました。改選議席数が4の神奈川県選挙区では、欠員が2人以上となった場合に補欠選挙が行われますので、補欠選挙は実施されませんでした。
近年の当選者
今回
2025
?
?
?
?
前回
2022
自
維
公
自
立
前々回
2019
自
旧
立公
維
立候補者一覧
予想される顔ぶれ
現職
立憲民主党
牧山ひろえ
現職
公明党
推薦:
自民
佐々木さやか
自由民主党
脇雅昭
日本維新の会
千葉修平
国民民主党
籠島彰宏
日本共産党
浅賀由香
れいわ新選組
三好諒
参政党
初鹿野裕樹
社会民主党
金子豊貴男
無所属
みしまりえ
NHK党
堀川圭輔
チームみらい
河合道雄
日本改革党
佐久間吾一
日本改革党
畠山貴弘
日本誠真会
綾久
無所属連合
内海聡
ほかの選挙区をみる
更新履歴
- 無所属での立候補を表明していた岡村三郎さんが出馬を取りやめることを明らかに。
- 政治団体「日本改革党」が畠山貴弘さん、佐久間吾一さんの擁立を発表 (畠山さんは5月20日に出馬表明済)。
- 立憲民主党が現職の水野素子さんの公認内定辞退をうけ公認内定を取り消し。水野さんは翌日、会見を開き正式に表明しました。
- 立憲民主党現職の水野素子さんが不出馬の意向を固めたと複数の報道。昨日付けの週刊文春で秘書へのパワハラ疑惑が報じられていました。
- 政治団体「NHKから国民を守る党」が堀川圭輔さんの擁立を発表。
- 日本維新の会が、これまで擁立を決定済みだった千葉修平さんの公認を、第1次公認候補予定者として正式に決定。
- 自由民主党が、公明党現職の佐々木さやかさんを推薦すると発表。
- 立憲民主党が現職の牧山弘恵さん、水野素子さんの公認を内定。
- 参政党が初鹿野裕樹さんの擁立を発表 (第1次公認)。
- 日本共産党が浅賀由香さんの擁立を発表。
- 自由民主党本部が脇雅昭さんの公認を決定 (第2次公認)。
- 自由民主党神奈川県連が脇雅昭さんの擁立を決定。党本部に上申します。
- 公明党が現職の佐々木さやかさんの公認を決定 (第1次公認)。
- 自由民主党現職の島村大さんが多臓器不全のため逝去。
- 2025年改選の1人を補充する合併選挙となった参議院議員選挙が行われ、立憲民主党の水野素子さんが第5位で当選。2021年8月8日に自動失職した松沢成文さんの任期を継ぐこととなり、2025年に改選となります。なお、松沢成文もこの選挙に改めて出馬し当選しましたが、第2位で当選したため、6年の任期となり、2028年改選となります。
- 日本維新の会現職だった松沢成文さんが横浜市長選挙に立候補のため自動失職。改選議席数が4の神奈川県選挙区では、欠員が2人以上となった場合に補欠選挙が行われますので、現時点で補欠選挙は実施されません。さらに欠員が発生しない限り、2022年の参議院議員選挙で合併選挙となり、5位で当選した方が松沢さんの残り3年の任期を務めます。
- 日本維新の会現職の松沢成文さんが、8月22日の横浜市長選挙に無所属で出馬すると表明。
- 旧立憲民主党の現職の牧山ひろえさんが、新たに結党された立憲民主党に参加。